かぶじいさんが種を蒔いた畑に、カラスがやってきます。
お姉さんのお弁当を食べ終わって、かぶじいさんのかぶの種までたべてしまいます。

その時、かぶじいさんに見つかってしまい、ひどく怒られます。でも、やさしいかぶじいさんは

かぶじいさん「なあに、種はまだある。明日の朝、またまけばいいこった。いいか、もう悪さするなよ」
カラス「ありがとう、おじいさん」

カラスは森の神様にひとつ残った種を立派なかぶにしてもらうようにお願いしました。

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