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リブ・ストーリー Vol. 125   2003/2/17 (月)掲載 晴れ

リリカII 稽古
 

「リリカ2」公演に向けて、各自稽古に入って居ます。

この「リリカ」は作品選びから、音探し、演出まで読み手が作り上げるので、普段の芝居作りとは、ひと味違った経験ができます。そして、そこに個性が出てくるのです。

もちろん、お互いの批評、評価もされますので一つの完成された作品としてレベルを上げます。

「朗読」を作ることは、芝居以上に表現力が試されます。「リリカ」では聞かせる部分は大切なのですが、見せる部分、登場から退場まで役者がお客さんの前にいる間すべてを表現と考え、どのタイミングで話し始めて、どこで音楽が入るのか、止まるのかなど細かく作っていきます。そして、「リリカ」全体がひとつの作品として完成するように、仕上げていきます。

朗読というと、読み聞かせのイメージを持たれると思いますが、リブの朗読は何かが違います。
ぜひ、その違いを見に、聴きに来て下さい。

皆様のご来場をお待ちしています。

★★公演詳細は次回公演からご覧下さい★★

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