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リブ・ストーリー Vol. 137   2003/7/8 (火)掲載 曇

稽古日記「花いちもんめ」2









花いちもんめの公演まで、1週間を切りました。今日、7月6日の稽古は装置関係の制作で始まりです。舞台の背景に使う暗幕は裁縫が得意な椎名の指導のもと、3枚の本格的な暗幕が仕上がりました。

さらに、会場の客電にするために行灯を手作りし、和テイストで公演を盛り上げます。

当日の会場は普通の和室の空間が花いちもんめのための特別な空間へと、変わります。果たしてイメージ通りの劇空間が出来るかお楽しみにして下さい。

そして、稽古は通し稽古へと入るために効果音スタッフとの綿密な打ち合わせをしています。

わずかなタイミングのずれで、イメージが変わって来るので、音響初挑戦の鳴海も必死に調整していました。

音合わせが一通り終わりいよいよ通し稽古に入ります。今日の通しは特別なお客様が来まして、本番以上の緊張の中で始まりました。

お客様とは、千葉県銚子市で活動中の「劇団日曜会」の代表と役者の方3名です。当日都合で見られないので、ぜひ稽古で構わないので見せて欲しいと希望され本日のご来場となりました。

通し終了後には、貴重な感想も頂き本番に向けてさらに完成度が上がる事となるでしょう。



2003年7月13日(日)
午後7時開演

茨城県神栖町
西部コミュニティセンター

会費800円

誠に申し訳ありませんが、前売りチケットはすでに完売となっています。当日券も予約のために満席となっています。
恒例!誕生会



稽古終了後は7月に誕生日を向かえた、リブメンKSのお祝いのため、恒例ココス誕生会の会場へと移動した。今年○○才となった彼女は、リブの本公演では脇役ながら、味のある演技で、毎回ファンを増やしている。今年の秋の本公演でも、さらにファンを増やしそうな役所で登場する。役者として、今後の活動が楽しみなメンバーである。


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