今日の稽古は、前半の半立ち。本を持っての稽古で役者の立ち位置や出入りの確認。
役者が多く出る場面は、それぞれの居場所が難しく、繰り返しの稽古になる。
細部の調整は本を離してからになるが、なかなかしっくりと行かない。

しかし、この繰り返しがだんだんとまとまってくると、役者も役にはまって芝居らしくなり面白くもなる。

まだ、魅せるという段階ではないけれど、良い芝居になる予感。