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見果てぬ夢 稽古日記(6)装置作り | ||||
装置作りパート1です。今日は、装置の中で大物の病院の壁になるパネル作りです。
今までの芝居以上にパネルを使う量が多く、朝から始まった作業は夕方まで掛かることになりました。 まずは材料の仕入れに、鉾田町内の材木屋に軽トラで出発。 垂木3束と3mmのベニヤを17枚そしてコンパネを1枚。 作るパネルは、910X3000が6枚、910X1350が4枚、910X350を4枚、 あとは今までの使い回しで910X2400が4枚、910X1820が2枚を使います。 ベニヤをカッターで切り(薄いのでノコギリよりも早く真っ直ぐに切れます)、垂木はノコギリで寸法に合わせて切り刻み、釘で打ち付けて1枚のパネルが完成します。 垂木どおしを太めの釘で打ち付けるのですが、慣れないと垂木が割れてしまいます。 釘を打つ場所にちょっとコツがあるのですが、これを覚えると割れないで釘が打てます。そして、ベニヤを垂木に小さめの釘で止めると立派なパネルになったではありませんか。 [←人形作り班] もう一つパネルを立たせるのに必要な、人形作りも同時進行です。 人形とは、ひな人形やリカちゃん人形ではなくて、垂木をL字型に組んでパネルの後ろに補強として入れる支えなのです。 これも、使い回しであるのですが、パネルの数に合わせて、10本程新規で作りました。 |
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写真のように建築現場となっていました。 次回の装置作りは、パネルの塗装と一番大変なスロープ作りがあります。 果たしてどうなるでしょうか。次回、稽古日記装置編をお楽しみに。 |
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