インデックス |
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- H18年11月に鹿嶋市にて公演いたしました
- 「和の時間 ワノトキ 〜芝居と朗読の日本文学集〜」を、
- 一部内容を変更して再演いたします。
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- リブ主催としては、初めての銚子公演。
- レトロな雰囲気の中で、一人芝居や一人語り、
- 朗読での日本文学の世界をぜひお楽しみください。
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- ■作品
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- 「待つ」まつ
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- 作 太宰 治 [だざい おさむ]
- 演じ手 椎名恭子
- 省線のその小さい駅に、私は毎日、人をお迎えにまいります。誰とも、わからぬ人を迎えに。市場で買い物をして、その帰りには、かならず駅に立ち寄って駅の冷いベンチに腰をおろし、買い物籠を膝に乗せ、ぼんやり改札口を見ているのです。
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- 「うた時計」うたどけい
- 作 新美南吉 [にいみ なんきち]
- 読み手 土野由美子
- 二月のある日、野中のさびしい道を、十二、三の少年と、皮のかばんをかかえた三十四、五の男の人とが、同じ方へ歩いていった。
風がすこしもないあたたかい日で、もう霜がとけて道はぬれていた。
かれ草にかげを落としてあそんでいる烏が、二人のすがたにおどろいて土手をむこうにこえるとき、黒いせなかがきらりと陽の光を反射するのであった。
- 「ごん狐」ごんぎつね
- 作 新美南吉 [にいみ なんきち]
- 演じ手 大野修司
- これは、わたしが小さいときに、村の茂平というおじいさんから聞いたお話です。昔は、わたしたちの村の近くの中山という所に、小さなおしろがあって、中山様というおとの様がおられたそうです。
- 「貨幣」かへい
- 作 太宰 治 [だざい おさむ]
- 演じ手 生井沢弘美
- 異国語においては、名詞にそれぞれ男女の性別あり。然して、貨幣を女性名詞とす。
私は、七七八五一号の百円紙幣です。あなたの財布の中の百円紙幣をちょっと調べてみて下さいまし。あるいは私はその中に、はいっているかも知れません。
- ■日時
- 平成19年3月18日(日)18:30開演(18:00開場)
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- ■場所
- 銚子銀座通り「大八木呉服店」奥『レトロの間』
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- スタッフ
■構成・演出■小野塚弘美
- ■照 明■宮内 敏行
- ■音 響■鳴海 秀一
- ■舞台監督■根本 睦雄
- ■舞台監督補■戸諸 清
- ■宣伝美術■ミヤウチトシユキ
- ■制 作■大野 修司
- ■制作補■田端美穂・宮本祐子・印南枝里子・安部大介・小川由美













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